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2013年04月12日 (金) | 編集 |
「KING・OF・MONSTER」この単語の意味する所を、

理解できない方はおられるでしょうか。

この世界のファンなら常識とも言えますが。

怪獣王の、米国的呼び名です。勿論その名は、ゴジラ。


常識な方には常識ですが、アメリカでも怪獣王の名で呼ばれるのは、

まさにゴジラだけです。

常識な方には当然ですが、本家ゴジラ公開後ほどなく、海外向けに

再編集された「KING・OF・MONSTER GOZILLA」が公開され、

こちらも大ヒットしました。


知らない人もいて当然ですが。


ゴジラ映画というのも、ずいぶん長いシリーズな割に、一作ごとに

あれこれ方向性が散っていて、ある意味本当にひとつのシリーズなのか

疑わしい時さえあります。


これについてさえも例外がありますし。


結構な長期戦で語ることになりそうです。


さて。


では初めて人々の前に姿を表した、怪獣王とは。


そして、今や忘れられかけたかもしれない、

日本映画史でも数多くはない、あの重いテーマは

いかにして体現されたのか。


あくまで「ねむねこ目線」から。


次回「闇と化す都市に響くもの」

どこまでもヲタヲタ猫…。


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2013年04月15日 (月) | 編集 |
さすがに、公開時には全く間に合っていない(生まれてない)ねむねこが、

怪獣王を語ります。公開当時のエピソードはもう、枚挙にいとまがないでしょう。

行列の終りが見えないほどの「超」大ヒット。日本映画史上にも、

高くランキングされる、唯一のゴジラ映画。



大きな一つの理由は、特撮面でしょう。

誰も見たことのない、全長50mに及ぶ怪物。しかも、口から放射能火炎を吐き、

行く先全てを放射能汚染していく。

そんな、「ありえない存在」を、円谷英二氏率いる特撮チームは、

スクリーンに焼き付け、全国民の前に叩きつけてみせたのです.

人類の文明、叡智の結集である、勝鬨橋や銀座のビル街は、ゴジラにとって

軽く蹂躙するおもちゃ程度でしかなかった。見る見るうちに

人類の築きあげた文明の象徴は、あっけなく粉々に破壊されます。


…っと、ハッキリ言っておきましょうか。特撮面では、いろいろと

まだまだな稚拙さも感じられます。


けども、演出がそれを上回っていますね。有名な品川駅、

テレビ塔などの演出は、ゴジラの恐怖と巨大感を、

これでもかと観客に叩き込みます。ぶち込みます。


…ものすごい音を立てて歩く怪物。そして、時に上げる咆哮!!!


…この咆哮、後のゴジラとは異質です。散々に工夫した挙句、


「ゴム手袋に松脂をつけて、弦をゆるめきったコントラバスを

 弾いてみた」

みなさんここは試験に出ますよ(^^) とんでもない工夫が、


あの恐ろしいゴジラの叫びを生み出していたんです!!


ねむねこ的にはね。


真っ暗になった東京に、ただひとつ、傲然と立ちはだかる化け物。


闇の中に、怪物のみ誇示する存在感。



…そして響く、殷々たる、怪物の咆哮。



この都市は、終わったと。そう思わされそうな、恐怖と絶望感。




それが、初めて見た「ゴジラ」でした。





「怪獣王の爆裂的影響」に、続きます。


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2013年04月19日 (金) | 編集 |
怪獣王、ゴジラ。その誕生はしかし、日本よりもアメリカ、欧州での評価が逆輸入されて

高まったのではと言われます。


ただし。観客の反応は正直で、もう一大センセーションと言っていい状態だった

ようです。劇場に並ぶ行列の果てが見えぬほどの大ヒット。


人々は何に熱狂し、そして映画界はどう反応し、何が残ったのか。


何よりもそれは、「誰も見たことのない、想像すら出来なかった映像体験」


だったでしょう。近年最高のヒット映画として、史上最高の興収を叩きだした、

「アバター」が、未知の惑星の中を、空気の色まで演出し、あたかもその

惑星の表面に降り立ち、冒険を共にするかの如き、斬新な未体験映像で

大人気を博したのと、同様の反応といっていいと思います。


「あの山の上からゴジラの顔が出ます」と群衆役の人々に言っても、

そもそも意味が理解できなかったとか。

あるいは、撮影スタッフでさえ、実際のラッシュフィルムを見て

はじめて、ミニチュアや合成、といった特撮の威力を実感し、歓声をあげたとか。


そして何よりも。子どもたちの心に、いや大人たちにも、「怪獣」という

イメージを、脳裏にハッキリと刻んだこと。これは日本の映像文化史上の

一つの事件かもしれない。


「巨大な怪物が、ビル街を歩きまわり、大都市を次々と破壊する」


このインパクトは、後々にまでずっと「怪獣」というものの、巨大な原型として

今に至るまで影響力を持っています。

細かい点で言えば「口から吐く光線で街を破壊」「巨大な尻尾」

「基本、二足歩行(つまりきぐるみ=スーツメーション)」など、

日本人がイメージする「怪獣」の原型は、今日に至るまで

「ゴジラ」をそのルーツとするのです。  まさに「怪獣王」です。


「ゲテモノ映画? 冷淡さのはじまり」へ続きます。


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2013年04月19日 (金) | 編集 |
観客が熱狂したその勢いとは裏腹に、日本映画界の反応は当初、


極めて冷淡だったそうです。あえて名を伏せますが、スタッフの中でも五指に入る

著名な方達も、「あんなものに関わると…」と諌められたという話を、

少なくとも二つ聞いています。



当時の邦画界にとっては、ゴジラはまさに「ゲテモノ」以外の


何物でもなかったようです。



この事は実は、邦画に限った事ではない気もしますけどね。

「人間ドラマを描く」という、一見もっともらしい言い訳で、それ以外の

ジャンルやカテゴリーを、片端から見下す。

小説やドラマなどにおいても、その傾向は長く続き、今に至る、と思っています。


ふた昔ほど前の邦画がそのようだった事は、ともすれば忘れられがちですが、


そのような見方は決して今も滅んでいない、と感じます。



…詳細はまた別に一章を立てて語るべき問題でしょう。



ここではただ一言、言っておきたい。



映画は娯楽ではないのか?  



今もなお、どこかにこの問題は時に顔を出す感じが消えません…。



「ドラマ評価と途絶…怪獣王の孤独」に続きます。


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2013年04月22日 (月) | 編集 |
映画「ゴジラ」は、邦画界に「特撮映画」という新しいジャンルを、初めて

切り開きました。少なくとも、本格的に「特撮」によって撮影された、

「この世にないもの」「誰も見たことのない映像」を

全面的に見せ場として売りにする映画は、ここから始まったと言っていい。


と同時に、「戦争」「核兵器」という、恐ろしく重い主題を、

そうした映画の中に込めるという手法の草分けでもあります。



そのことが結局、この映画を、ゴジラ映画史上でも類を見ない、孤立した

名作としてしまったのは、皮肉というべきかどうなのか。


御存知の通り、次作「ゴジラの逆襲」から以降、ゴジラ映画は娯楽性を

どんどん強めていきます。その変遷はまた新たに語るとして、

第一作「ゴジラ」以上の重さや、映画的評価は、現在に至るまで

シリーズでは実現されていません。

その事自体は、是非を問うとかいう問題ではないでしょう。



ですが、個人的には、「ゴジラ」で実現されたような、

現実を離れた設定、物語だからこそ、重いテーマ性を、

強く訴えるという作品は、もっと作られていいのでは、と

思わなくもないです。


実は、その事自体は、のちに、全く違う方角から現れてくるのですが。


ともあれ。


怪獣王の誕生作品については、これにてとりあえずの締めとします。



次回は、「風の戦士は受け継がれる」にてお会いしましょう。


語り猫…。

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